~やはりしばらくここに住みます~

2019年03月01日

私は先日、しばらく振りにお客様の1人であるKさん宅を訪ねました。

Kさんは以前にご子息の家購入にあたり、媒介契約でお世話になったお客様で、浦和区内にお住いの

方です。

そのKさんからこんなお話を聞きました。

 

<Kさんのお話>

2~3日前、都内に住む娘(姉)と孫1人が泊まりに来た。そこへもう1人の娘(妹)とその孫2人が

合流。夕食は大勢でわいわい、がやがやと賑やかなこと。

 

夕飯を済ませて少し経つと、孫のMちゃん(6歳)が私のところへ紙と鉛筆を持ってきて、

「おばあちゃん、今、探検ごっこしてるの。この家の地図書いてちょうだい!と言いだした。

地図・・・?ああ間取り図のことね!と理解し、簡単に書いてあげると、孫達3人は懐中電灯を持って

うす暗い廊下や物置同様の部屋をわぁわぁきゃーきゃーと行ったり来たり。

 

小さい子の発想は面白いもので、ごく普通の一戸建て住宅の中を、間取り図を片手にどこかの秘境を

探検するように楽しんでいた。

普段マンション暮らしの孫達の目には珍しく映り、新鮮な気持ちにさせたのかもしれない。

 

私のこの自宅も住み始めて40年になる。しかし子どもたちも独立し、夫も亡くなり、1人住まいにして

は大きすぎるし、売却しようかといつも悩んでいた。でも、やはりしばらくはここに住むことにした。

 

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というようなお話でした。

 

きっとお孫さんはどこかで見た間取り図を家の地図だと認識していたのでしょう。6歳ながら、それを

宝の地図のように利用し、探検して遊ぶという発想は面白いものです。

 

また昨今では公園での遊戯の制限が増え、小さい子どもたちが自由に遊びまわれる場所も少なくなって

います。都市部のマンションやアパートなどに住む現代の子どもたちにとって、騒いで走り回って

遊べる環境は非常に珍しいものになってきているのかもしれません。

 

Kさんはとても明るく元気で、時折こちらから来訪しておしゃべりしたくなるような方ですが、やはり

その元気の源は、楽しみにしているお孫さん達の来訪のようです。

 

私もまた、近いうちにKさんとおしゃべりをして元気を分けてもらおうと楽しみにしています。